オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2

Orange Is the New Black illustration

父2

結局パイパーは、あの女の子を殺しちゃったの?


ママ笑顔

大丈夫だったみたいよ。ただ、また罪を重ねてしまい、刑期がふえたみたいだけどね。


父2

おやおや


オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2 あらすじ

パイパーは独房からバスに乗らされ、飛行機で違う刑務所に輸送されました。

アレックスの麻薬業者のボスの裁判に呼ばれ、ボスからの復讐を恐れて偽証するが、偽証を翻したアレックスだけが保釈されてしまう。

パイパーとの婚約を破棄したラリーだが、まだパイパーに未練を残していた。しかしパイパーと共通の友人であるラリーの子育てを手伝っているうちに、身体の関係を持ってしまいます。

キッチン担当から外されたレッドは温室で植物栽培を始め、年配の白人を組織して密売ビジネスに手をつけます。

テイスティの育ての親であるヴィーが、刑務所に戻ってきます。レッドはかつて黒人を仕切ってこの女子刑務所で恐れられていたヴィーを警戒します。

黒人を組織するヴィーは、レッドの密売ビジネスを横取りし、レッドを襲って重傷を負わせます。

しかし密売ビジネスは摘発され、ヴィーは手下たちにも反目されてしまいます。

ヴィーは脱獄し、末期がんの告知を受けたローザに車で轢かれて殺されてしまいます。

刑務所からアレックスが去り、パイパーはラリーの様子がなんだかおかしいことに気づく。
祖母が死去したことにより、一時出所したパイパーは、ラリーと親友が寝ていることを知り、もうラリーが自分の元には戻らないことを知ります。

そして別の刑務所に移送されそうになったパイパーは、所長代理のフィグの予算横領を摘発し、後任のカプートは移送を中止します。

さらにパイパーは、アレックスを陥れて刑務所に引き戻すことに成功します。

オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2 感想

アレックスが去り、ひとりになったパイパー。そんなパイパーを余所に、黒人ヴィーが入所し、黒人を束ねて組織を束ねていきます。

特に刑務所の中で孤独を感じていたスーザンは、ヴィーに心奪われます。ヴィーはスーザンを甘い言葉で手なずけていきます。
悪魔のようなヴィーにとっては、純真なスーザンを手なずけることは簡単なことだったのです。

麻薬を刑務所の中で売りさばき、次第に黒人グループは存在感を増していきます。その中でヴィーは、女王として君臨していきます。

自分の状況がわるくなると、人に媚び、嘘八百を並べて人をだまし、油断したところで倍返しを食らわす手口は、本当に最低の人間です。

理不尽な話が苦手な私には、毎回ヴィーが出てくると嫌な気持ちになっていました。特に純粋なスーザンを、自分に都合のいいようにあつかうヴィーは許せませんでした。

だからシーズン2で離脱してくれて、本当に良かったです。

そしてパイパーは、完全にラリーとの関係に終止符を打ちます。なんとなく想像していたけれど、やはり遠距離恋愛は続かないものですね




オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン2 主な登場人物

白人の囚人

パイパー・チャップマン (Piper Chapman)

本編の主人公。
アレックスは出所し、アレックスとの関係を復活させたことによって、ラリーにふられたパイパー。
ひとりぼっちになったパイパーは、この刑務所の不正を暴こうと躍起になる。

アレックス・ヴァウス (Alex Vause)

パイパーの本カノだったが、またS1で復活した。

長身、白い肌と長い髪とメガネがチャームポイント。

1話で出所するが、パイパーの企みでまた刑務所に戻ることになる。

ガリーナ・”レッド”・レズニコフ (Galina “Red” Reznikov)

ヴィーが戻ってきたことで、警戒するがヴィーのほうが一枚上手でリンチにあう。

ニッキー・ニコルス (Nicole “Nicky” Nichols)

裕福な家に育つが母と反目して麻薬常習者となる。レズビアンであり、ブーとどちらが沢山女を口説けるか競う。

ティファニー・”ペンサタッキー”・ドゲット (Tiffany “Pennsatucky” Doggett)

パイパーによって負傷し、ぼろぼろになった歯を修復してもらいご機嫌になる。白人仲間から仲間はずれにあう。

ローナ・モレロ (Lorna Morello)

イタリア系の白人。護送バンの運転手。ニッキーとは肉体関係込みの親友。妄想癖がある。
かつてローナがストーカーをしていたクリストファーが面会に来て、ローナにありとあらゆる悪言をぶちまけ、ローナの心をズタズタに切り裂く。

でもそのおかげでクリストファーへの思いが断ち切れ、前へと進む勇気がでる。

キャリー・”ビッグ・ブー”・ブラック (Carrie “Big Boo” Black)

肥満体の白人で積極的なレズビアン。見た目以上に、心は優しい。

ヒスパニック・中南米系の囚人

ダヤナラ・”ダヤ”・ディアス(Dayanara “Daya” Diaz)

ヒスパニック系で同じく囚人のアレイダ・ディアスの娘。看守のジョン・ベネットと恋愛関係になった末に妊娠したが、ジョンの煮え切らない態度に不満。男らしく自分に愛情をそそぐエロひげに????

アレイダ・ディアス(Aleida Diaz)

ダヤの母。男のために子供時代のダヤを放置したため、刑務所でもダヤとの関係は微妙。

グロリア・メンドーサ(Gloria Mendoza)

ヒスパニック系囚人のボスで、レッドに代わって食堂/厨房の管理者となる。
人情派で、ダヤを娘のように気にかける。雑貨店を経営していたが、クーポン詐欺により入所。

黒人の囚人

スーザン・”クレージー・アイズ”・ウォーレン(Suzanne “Crazy Eyes” Warren)

エキセントリックな性格のレズビアンの黒人。”クレージー・アイズ”の異名を持ち、
心は少女のままで、ピュアな存在。

口の上手いヴィーに騙され、彼女の罪をかぶってしまう。

ターシャ・”テイスティ”・ジェファーソン (Tasha “Taystee” Jefferson)

若い黒人の女囚グループのリーダー。ヴィーの恐ろしさを知っているので、逆らうことができない。でも内心軽蔑している。

プッセイ・ワシントン(Poussey Washington)

小柄な体型の黒人。かつて軍人の父がドイツ駐留中にドイツ軍人の娘と同性愛関係となるが引き裂かれる過去を持つ。やっぱりレズビアン。
ヴィーのビジネスに共感できず、黒人グループからはじきだされる。

シンディ・”ブラック・シンディ”・ヘイズ(Cindy “Black Cindy” Hayes)

黒人。おしゃべりで皮肉屋。ヴィーのビジネスに加担し、小銭を稼ぐ。

ソフィア・バーセット

かつて男性だったトランスジェンダーの黒人。性転換を受け入れない息子との関係に悩む。

イヴォンヌ・”ヴィー”・パーカー(Yvonne “Vee” Parker)

かつてはストリート一帯を牛耳っていた麻薬業者で、非情かつ頭脳派。所内でも黒人たちを組織して密売ビジネスをレッドから奪おうとする。

アジア系の囚人

ブルック・ソーソー(Brook Soso)

スコットランドと日本のハーフ。おしゃべりでみんなからウザがられる。

刑務所の職員

サム・ヒーリー(Sam Healy)

刑務所の古参の管理者で、囚人のカウンセラー。人気の低さが悩みで、思わずパイパーの一時帰宅を許してしまう。自分では気づいていないが、差別意識が強い。

ジョセフ・サルヴァトーレ・カプート( Joseph Salvatore “Joe” Caputo)

刑務所の管理人。囚人のことをちゃんと考えている人情派。

ジョン・ベネット(John Bennett)

若いイケメン元軍人の看守で片足が義肢。ダヤを妊娠させ、子供の父親になったが怖気ずく。

ジョージ・メンデス(George “Pornstache” Mendez)

囚人にハラスメントを繰り返す看守。通称”エロひげ”。ダヤにはめられ、囚人をレイプした罪で逮捕される。でも実はダヤを本当に愛しているピュアな人。

ナタリー・”フィグ”・フィゲロア(Natalie “Fig” Figueroa)

刑務所長代理。スリムでドレッシーな女性で、靴のセンスが抜群にいい。刑務所の経費を不正受給し、旦那の議員活動に横流ししていた。その旦那がゲイ(バイ?)であることを知る、ある意味かわいそうな女性。

外の人間

ラリー・ブルーム (Larry Bloom)

パイパーの元婚約者。パイパーよりも早く知り合ったポリーと結ばれる。

キャル・チャップマン(Cal Chapman)

パイパーの弟で、良き理解者。オーガニックな生活にあこがれ、彼女と森で生活する。

ポリー・ハーパー

パイパーの親友。